ごあいさつ
○1950~60年代の名盤から新しいヨーロッパジャズまで、幅広くおかけしますので、ジャズ通の方も、これからジャズを聴いてみたいという方も、きっとお気に入りのアルバムが見つかると思います。
○ブログでは、雑文ではありますが、お勧めのアルバムのレビューを順次掲載していきますので、お読みになって気になる盤がありましたら、店でリクエストして是非聴いてみてください。
○店名の由来は、ジャズのスタンダード曲「Take the A-train(A列車で行こう)」です。「A列車に乗ってJAZZを聴きに行こう」と唄いかける名曲です。
○当店のテーマミュージックとして1日の始めと終わりには「Take the A-train」を毎日かけます。数ある演奏の中から、今日は誰の「A列車」に乗ろうか・・。
パブリシティー
※店内禁煙とさせていただきますので、よろしくお願いします。
「Take the A-train」
「Take the A-train(A列車で行こう)」は、デューク・エリントン楽団のテーマソングとして作曲され、多くのミュージシャンがカバーしているスタンダード曲。
曲のタイトルになっている「A列車」とは、ニューヨークのブルックリン東地区からハーレムを経てマンハッタンまで行く快速列車ニューヨーク市地下鉄A線のこと。
ハーレムには、ジャズの聖地と言われた「アポロ・シアター」や「コットン・クラブ」があったので、この曲の歌詞は、「A列車に乗って、早くジャズを楽しみに行きなさい」と呼び掛けている。
歌詞中の「シュガーヒル」は、ハーレムの西に位置する高級住宅街で、黒人の成功者が居を構えており、デューク・エリントンの自宅はここにあった。成功を収めてシュガーヒルに住めるようになりなさいとの意味も込められている。
You must take the A train
To go to Sugar Hill way up in Harlem
If you miss the A train
you’ll find you missed the quickest way to Harlem
Hurry, get on, now it's coming
Listen to those rails a-humming
All aboard, get on the A train
Soon you will be on Sugar Hill in Harlem
A列車でいこう
ハーレムのシュガーヒルまで行くのなら
A列車を逃すと
ハーレム行きの一番早い地下鉄に乗り遅れるということさ
いそいで!乗らなくちゃ!ほら列車が来るよ
レールがきしむ音が聞こえるでしょう
みなさん、ご乗車ください A列車到着です
ハーレムのシュガーヒルまですぐに行けるよ