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Hindsight Enrico Pieranunzi Trio

  • 執筆者の写真: A列車
    A列車
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分

更新日:2 日前

エンリコ・ピエラヌンツィ、マーク・ジョンソン、ジョーイ・バロンというトリオは、1984年に初めて出会い、何度か一緒にレコーディングも行っており、2019年に久しぶりに再結成してパリでライブ録音を行ったのが本アルバム。

タイトルのHindsight(後知恵)というのは、「後から出来事の本質を理解すること」という意味のようだ。しかし、待ったなしで展開し、そのライブ感で本質を問われるのがジャズという音楽だろう。本アルバムではそのライブの熱量が存分に楽しめる。


クラシック音楽の影響を受けているピエラヌンツィ(1949イタリア生)の流麗なピアノに、ベースとドラムが絶妙にからむ。ライナーノーツでは60年前のビル・エヴァンスの初期トリオを引き合いに出しているが、まさにそれに匹敵するメンバーの自由度の高い革新性とコンビネーションの美しさが感じられる。

ちなみに、マーク・ジョンソンはエヴァンスが死の直前まで組んでいた最後のトリオのベーシストでもある。

ピエラヌンツィのアルバムは何枚も聴いているが、この3人のメンバーでの演奏が、最もリラックスして彼の持ち味が出る、まさに名トリオと言って良いだろう。


スピーカーの正面でライブ感を楽しんで


2019録音)

 
 
 

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