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Shaken Not Stirred Juraj Stanik

  • 執筆者の写真: A列車
    A列車
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

ピアノのJuraj Stanik1969生オランダ)は、ハーグ王立音楽院ジャズ科在学中からクインテットを組んで活動、数々の受賞歴を持つ。また現在は同音楽院のジャズピアノ専任教員として後進の指導に当たっている。


これは20年ほど前のトリオ作品だが、「ジャズとびっきり新定番500」などに掲載され、この子供ジャケットはピアノファンにはおなじみ。

ヨーロッパのピアノトリオというと叙情的な演奏を思い浮かべるが、このアルバムは、もう少しポップでメロディアスな曲想だ。


タイトルのShaken Not Stirredは、007の有名なセリフ「マティーニをステアでなくシェイクで」を連想するが、意識しているかどうかは不明(笑。

想像するに、トリオの個性をかき混ぜるだけでなく融合していくという意味だろうか?


全編オリジナル曲の、美しいメロディとノリの良いリズム感を楽しんでほしい。


甘めのカクテルを楽しみながら


2003録音)

 
 
 

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